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他人の3倍働く簡単な方法

株式会社シグマライズの斎藤です。

今回は、タイトルの通り「他人の3倍働く簡単な方法」について書きたいと思います。

これは私が前職の時に「他人の3倍働く」を目標に働いていたことがあり、その経験談でもあります。

おそらく他人の3倍働く必要が無い人は、働かない方が良いと思いますし、全然おススメはしないですが、もしかしたら参考になる人もいるかもしれないので、私の過去の経験から、その考えに至った経緯、また、どのように他人の3倍働いたのか、というのをご紹介します。

1.キャリアスタートは26歳から

私は大学卒業した後に、お笑い芸人を目指して東京NSCに入ったり、お笑いを辞めて就職をした会社で、1ヵ月目から給与未払いがあってすぐに退職したり、その後、資格勉強をしていたり、と、実際に本格的に仕事を始めたのは社労士の資格を取ったのち、26歳からでした。

入社した会社の直接の上司は、社労士の資格を持っている同い年の方で、一緒に働く中で圧倒的な仕事に対する能力の差がありました。

直接の上司が同い年なのにも関わらず、上司と圧倒的に仕事の能力に差があることに、26歳の私は凄く焦りました。

2.どうやったら上司を超えられるか?

その上司と私が同じ仕事をしたり、同じように勉強を重ねていき、仮に同じように成長をしたら、一生私はその上司を追い抜けないわけです。

上司を追い抜こうと思うと、成長の角度を上司の成長角度よりも大きくしなければなりません。

そもそも、なぜ上司を超えたいと思ったのか、その理由は分かりませんが、(冷静に考えると上司を超えなくても仕事が十分できる状態というのは、成長していれば、どこかの地点であるはずで、そこまで焦る必要もなかったのではないか、と今振り返ると思います。)その時は猛烈に焦りを感じていて、さらにその上司は休みの日も仕事や仕事に関連する勉強をする人だったので、普通に仕事や勉強をしても一生追いつけないのではない、ということを感じました。

3.解決策の発見

そういう焦りの気持ちがある中、日経ビジネスを読んでいると、ある経営者?ビジネスマン?の話しが特集されていて(かなり昔なのでお名前までは憶えていません。保険会社の方だったと記憶しています。)

その人の話しの中に、

「他人より成長するためには、単純に他人より仕事をすれば良いと考えた。そして、他人の1.5倍の時間を2倍のスピードで仕事をすれば3倍の仕事ができると考えて実践した。そしてそれを3年続ければ、9年働いたのと同等(ほぼ10年)の経験が積める。仕事で1人前になるためには10年かかると言われているが、私には10年は長すぎると思った。」

という内容のことが書かれていて、キャリアスタートが遅かった私が悩んでいたことを解決してくれるアイデアだと、直感的に思えました。

4.具体的には、、、

その記事を読んでからは、私も他人の3倍仕事をすることを目標に、具体的には1日8時間を1.5倍して、毎日12時間労働をする。仕事のスピードが2倍というのは計測が難しいですが、気持ちとして無駄な時間を使わないこと、1つ1つの作業のスピードを上げること、を意識して仕事をしました。

漠然と、「がむしゃらに働く」という目標ではなく、「3倍働く」という目標、また、どのように考えたら3倍働けるのか、が論理的に示されているだけでなく、期限としても3倍働いたら10年相当になる3年間という期限を区切ることで、大きく仕事に対するモチベーションや考え方を変えられたと思います。

実際に3年ぐらいは上記のような働き方をしていたと思います。そして、3年経ったら、実際に、仕事で評価をされることが増えてきました。

今は、同様の働き方はしていません。ハードワークすぎで続けていたら体を壊していたと思います。ただ、26歳~30歳ぐらいまで3倍働くことを目標に働いていたことは、とても意味があったと思います。

実際に仕事ができるようになっただけでなく、自身がこのぐらいまではハードワークに耐えられるんだ。という検証もできたので、やることが多くなっても心に余裕を持って仕事をすることができるようになりました。

「他人の3倍働く簡単な方法」まったくおススメしませんが、参考になる方がいたら嬉しいです。

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉

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