就職活動・インターン

私の就活こうだった~【22卒】東洋大学:日本年金機構内定者~

株式会社シグマライズ(ΣTIMES運営会社)が運営している就職支援コミュニティ参加者で就職活動を終えられた方にインタビューを行いました。

これから就活を始められる方は是非、参考にしてください。

※トップ画像はイメージです。インタビュー当事者ではありません。

Q1:就職活動を始めた時期と就職活動を終えた時期を教えてください。

大学3年12月~大学4年6月

Q2:内定獲得企業と就職先企業を教えてください。また、その就職先企業を選んだ理由を教えてください。

  • 内定先:都内のIT企業2社(SIer)
  • 就職先:日本年金機構
  • 理由:公共性の高さと、国民の生活を支える仕事に魅力を感じた。高齢化が進む現状で重要な役割を果たすと考えた。

Q3:夏や冬のインターン参加企業数と本選考参加企業数を教えてください。

  • インターン参加企業数:6社(冬)
  • 本選考参加企業数:19社

Q4:企業探しや業界研究を行うために使っていたwebサービスを教えてください。またそれぞれのwebサービスをどのように使っていたかを教えてください。

  • マイナビ:企業のエントリー、選考フローの確認など
  • Openwork:給与や福利厚生、口コミなどから企業の情報を取得、企業研究に使っていた。
  • Onecareer:ESを書く際、参考にした。

Q5:就職活動開始当初の志望業界や志望職種を教えてください。

  • 志望業界:不動産管理、独立行政法人等職員
  • 志望職種:事務職

Q6:就職活動が進むにつれて志望業界や志望職種は変わりましたか?また、それはなぜですか?

独法など準公務員の事務職が第一志望というのは変わらなかった。不動産業界のインターンに参加する中で相性がよくないと感じ、IT企業(SIer)も視野に入れた。情報系の学部ということもあり、IT企業との相性は良かった。

Q7:就職活動で一番大変だったことを教えてください。

ESの提出です。ボリュームの多いESを要求する企業もあったので、大変だった。また、自己PRの題材がなく、作成に時間がかかった。4月頃から納得するESが書けるようになった。

Q8:就職活動を通して楽しかったこと、やりがいを感じたことがあれば教えてください。

面接官から高く評価され、自分のやってきたことは間違っていなかったと証明できた。

ES添削や面接練習、GD練習会を通して、次第に実力が伸びていくことを実感できた。

Q9:OB・OG訪問はされましたか?またどのようにOB・OGを探しましたか?

OB・OG訪問はしませんでした。

Q10:ESを作成するにあたりどんなことに気を付けていましたか?また、作成するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

結論ファーストで書き、それを裏付ける具体的なエピソードを交えることを心掛けた。また、限られた文字数の中で評価される要素を詰め込むことを意識した。

採用担当の立場にたって、どのような人を採用したいか、についても考えた。

22卒就活支援コミュニティで、添削指導を受け、納得の行くまで書き直しをした。

Q11:面接対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人や良いサービスがあったら教えてください。

定番の質問にはあらかじめ答えを用意しておいた。ONE CAREERに面接の内容が載っていたところもあるので、それも参考にした。

また、深堀した質問にも耐えられるよう、自分の中のエピソードを整理しておいた。自己分析はほどほどにして、回答パターンをいくつか用意する方法をとった。

そのようなインプットをした後で、就活支援コミュニティで面接練習を繰り返し行った。他には、志望度の低い企業でたくさん練習を積むことも重要だと思う。

Q12:Web試験対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

「これが本当のSPI3だ!」を1周した程度で、あまり対策しなかった。

Q13:グループディスカッションの対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

22卒就活支援コミュニティの練習会に参加。

Q14:その他、選考対策にあたり取り組まれていたことがあれば教えてください。また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

特になし。

Q15:自身の就職活動を振り返って、うまくいったこと、うまくいかなかったことをそれぞれ教えてください。

  • うまくいったこと:本命の面接の前に、場数を踏んだこと。自信をもって臨むことができ、全く緊張しなかった。
  • 上手くいなかったこと:早期選考ですべて落ちてしまい、最初の内定獲得が大学4年の4月になった。ESや面接の対策に本腰を入れたのが遅かった。

Q16:就職活動を終えられて、残りの学生生活はどのように過ごそうと考えていますか?また、どのような社会人を目指していますか?

残り僅か、一日一日を無駄なく過ごし、就職活動中に休止していた趣味に時間を当てたい。

周囲から頼りにされる社会人を目指したい。

Q17:最後に、就職活動に関して23卒の方にアドバイスをお願いします。

落ちるのが当たり前の世界なので、あまり思いつめず頑張ってください。

1つ1つしっかり対策すれば、結果は出ると思います。面接は慣れの要素が強いので、早めに対策しましょう。

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉

株式会社シグマライズでは、23卒向けに「就職支援コミュニティ【α】」というLINEのオープンチャットにて就活生の支援を行っています。22卒のコミュニティ参加者にもサポーターとしてコミュニティに残ってもらっていますので先輩に相談することも可能です。

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