書評

一年の計は春に在り

株式会社シグマライズ、社長の斎藤です。

タイトルにも書いた『1年の計は春に在り』ですが、今、『中国名言集・一日一言(井波 律子著)』を読んでいて、1月1日の一言が『1年の計は春に在り』となっています。

中国の古典には疎いのですが、過去の偉人の言葉や歴史に残っている格言から生き方のヒントを学びたいと思って読んでいます。

言葉の通り2020年が始まったので、1年の目標を立てようと思います。昨年も目標を立てたと思いますが、どこにも書いてないので昨年実際にどうだったのか検証すらできていません。(会社の事業計画は立てたので、そちらはかろうじて検証できました。)

まずは日記をあらためて書き始めようと思います。過去の日記を見返すといつも1月1日時点では何かしら書いていました。ただ、しばらくすると書かなくなって、また1月1日から書き始めるというのを過去の自分は繰り返しているようです。(ちなみに以下の石原出版社の10年日記帳で2015年~書いたり書かなかったりで書いてます。)

今年こそは1年続けられるように取り組んでいこうと思います。

このΣtimesもサイトは作ったものの昨年は記事を定期的にアップすることができなかったので、月に1回は自分自身で記事を書こうと思います。

けっこう本は読んでいて、読み終わった時には書評を書きたいな。と思うのですが、書評を書く前に新しい本を読み始めてしまって、結局書評を書かないというのが続いています。今年は、本を読んだら書評を書くのを徹底します。

会社は今年で3期目なので、この年始にあらためて事業計画を立てようと思います。企画はなんとなくはあるのですが、数字に落としていないので一度数字に落として社内外に開示できるものにしたいと思います。

特に昨年始めたメディア事業と人材紹介事業は立上げ1年目なので新規事業として力を入れます。併せて学生の就職支援、起業支援に関しては、学生との接点が増えるような企画を考える必要があります。

私生活では健康に気を付けようと思います。運動できておらず腰痛が悪化してしまったので、1月中に健康診断と腰痛を医者に診てもらって、週に1回は運動する日を設けます。

ビジネス上は大きな目標を立てて取り組んでいくのが好きですが、私生活上は現実的な目標がしっかり達成できれば良いと思うので、まずは病院に行くことと、運動をすること、日記をつけることがしっかりできれば良いかな。と思います。

今年も1年、あまり無理をせずに取り組んでいこうと思います。皆さんもせっかくなので1年の目標を立ててみてはいかがでしょうか。

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@saitoseiji0124)〉