就職活動・インターン

就職活動

2020年スタートですね!木部です。

私も今日(記事執筆時点は1月6日)からいよいよ、通常の日常がスタートするので気合が入り始めております。就活もいよいよスタートの気配を感じる季節ですね。

私には、大学3年生の妹がいるのですが、妹も大晦日部屋にこもってES書き上げていたそうです。気づいたらゆく年くる年も終わっていて、味気ない年末だったと嘆いてました。私の時は、普段なら行かない氏神様が祀っている神社へ親に促されて初詣へ行ってみたり、部屋を片付けてみたり、とりあえず安易な考えですが、身を清めておくか!←他にもっとやるべきことがあるでしょ!と言ってやりたいですね。と思ってお正月過ごしていたのを思い出します。

きっとこの記事をご覧になってる皆さんは、いよいよ就活スタートだー!頑張るぞー!!とか、就活の役に立ちそうな記事でもあるかな、とか、ES面倒くせーな、そもそも就活って何から始めたらいいんだ?などなど色々な状況の方が見てくださってるのかなと思います。

本当に就活って不安ですよね。。。毎年、やれ「今年は売り手市場です!」と言われても、学生が企業を選ぶような、結局は選考で企業側が学生を選ぶ雰囲気がなんとも緊張感があり売り手市場と言えどもって思いますよね。ただ、私が就活が終わった後リーマンショックが起き、次の年次の卒業生は採用人数が前年より半分に減ったりとても大変だったのを見聞きしてました。

なので、皆さん幸先いいスタートですよ!!!!!!!!!!!!

さてさて、今日は、曲がりなりにも新卒から10年会社に勤めたので、自分の時の就活の様子を踏まえて書いて行こうと思います!!!!!!

早速ですが、就活って内定もらえるかどうかも不安ですが、その前段階の自分は何をしたいのか、何に向いてるかとか、どんな会社で働きたいのか、正社員で働いたことないから会社がどんなところかもわからない、入社したけどすごく辛かったらどうしようか、業界研究とか、人気の会社に入っておきたいなとか様々な思いがありませんか?

私は、上記のこと全て思っていたように記憶しています。

肝心の私の就活ですが、まず最初に思いついたのが、どこかにコネで入社できる会社ないかな?!?!でした。笑。

呆れるほど何ごとにもやる気のない学生だった私は、お恥ずかしい話しですが、本当に一番最初に思いついたのがこんなことでした!!

ただ、案の定自分で努力もせず信頼もない人間を紹介して、ましてや雇ってやろうという企業はあるはずもなく、地道に探すしかないかと考えを改めて、就活に臨みました。

まず始めたのは、業界研究でした。四季報買ってこんなに会社ってあるんだーと知り、全国転勤より東京勤務がいいな、とか、土日休みがいいなとか、業績がいい会社がいいな、とか、色々明確になっていくのですが、どの業界も面白そうかつ未知でしぼることが出来ず、会社説明会に行って雰囲気を見て決めようと思いました。

が!しかし!!!!!!!

会社説明会行っても決められず、やりたいことは何か?と自問自答してもやりたくないことは浮かぶけれど、やりたいことは全然浮かびませんでした。選考が始まる中、周りは内定をもらい早々に就活をやめてるのを羨ましいと思いつつ、お祈りメールがくれば凹み焦りつつ、就活早く辞めたいという理由だけで就職したら絶対に嫌なことがあった時続かない自信だけはあったので、本当に困りました。この決断は私にとっては良かったと思います。

困った私は、だったら、色々業種と関われて、20代の若造が経営者と話しを出来る業界にいけば、色々な世界が広がるんじゃないかと考えて、金融機関に進むことを決めました。金融機関は採用人数も多いので、3社だったか?内定をいただきました。

私が人生の中で大きな決断をする時によくやる決断方法ですが、この会社に就職することでプラスな要素と、マイナスな要素を書き出して、プラスマイナス計算した時にプラスが多い会社に就職する!というやり方で決めました!このやり方、とてもおススメです!!!

自分の頭の中が整理されて、納得もできるので、結婚する時も退職する時もこの決め方をしました。笑。

入社して色々ありましたが、0を1にしてくれた会社でしたし、辞表を書いて絶対辞めたい!と思ったことは一度もなかったので、良い20代を過ごせたと思います。働いてみないとこんなはずじゃなかった!ってこともわからないのは事実ですが、就活は自己との対話と自分を客観することも社会に出る上で大切なのだと思います。

私の頃はインターンシップもやってる人は、10人中2.3人で、あまり浸透もしてませんでしたが、今は、インターンシップも盛んですし、就活の前から企業と関われる機会も多いので、是非利用して自分の世界を広めて行ってほしいと思います!!!!!!

皆さんがそれぞれの道で花咲かせられますように願ってます♡

〈文=木部 知子〉