株式会社シグマライズ、社長の斎藤です。
丁度、ビジネスを起こしたいという就活生と話しをする機会がありました。
就活生でも「将来起業したい」とか「副業持ちたい」という大学生の方、多くいるのではないでしょうか。
当社、就活支援コミュニティの運営を行うと同時に、大学生の起業支援も行っています。数でいったら圧倒的に就活支援を求めている大学生より企業支援を求めている大学生の方が少ないのですが、昨年から複数の大学生から起業支援の相談を受けています。
この記事を読んでいる人の中にも大学に在学中に何かしら事業を起こしたいと考えている方がいると思うので、参考になればと思い、どういった事業アイデアでどういった形で大学在学中にビジネスを起こしている人が実際にいるか、というのをご紹介したいと思います。
当社が初めて大学生の事業支援をしたのは、キッチンカーでタピオカの販売業をしたい、という大学生です。(興味ある方は、こちらの記事を見て下さい。)
現在では、実際に大学生で法人設立を当社の方で行って、フィットネス系動画のサービスで事業立ち上げをしようとしている大学生がいます。現在は、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家に話しをして出資を受けれないかと、実際に交渉を行っています。
その他、過去に当社に相談に来た大学生の事業アイデアとしては以下のようなものがありました。
・動画作成サービス
動画作成の能力があり、企業に対して会社の紹介動画や業務のマニュアルを動画で作成するなどの支援を行う。実際に顧客も獲得できていて、代表の方は就活せずにそのまま動画作成サービスを続けていくということでした。
・未経験エンジニアの紹介サービス
Web上で未経験でエンジニアになりたい人を沢山集めて、面接を行い。未経験エンジニアを募集している会社に紹介するサービス。二人で事業立ち上げをして、一人はそのままサービスを継続する。もう一人は就職してより専門的なウェブマーケティングを専門的に学ぶ予定ということでした。
・特定地域の古着屋の紹介メディア
アイデアベースでしたが古着屋の一覧マップを作る、といったアイデアでした。すでにそういったサイトがあったことから、いったんストップして他のサービスが何かできないか検討中です。
・シャワールームの貸し出しサービス
ジムでは無くて、シャワールームだけ貸し出しをするサービスです。最初の設備投資がかなり大きくなる予定で、資金の調達もできそうになかったので断念。
それ以外にもいくつかお話しを聞きましたが、それらの大学生の話しを聞いていて感じるのは、立上げにお金がかからない、もしくは少額しかかからない事業は、始めやすいので、時間が投資できれば立上げられそうな事業をまずは考えた方が良いということです。
ほとんどの場合、アイデアだけで実際に行動にうつす方は少ないのですが、まれに行動にうつす人がいて、その熱意や行動力は凄いと、とても関心します。
これを読んでいる人の中で、もし、事業を起こすことを計画している人がいるのであれば、私でよければ話しを聞くので、是非ご連絡いただければとおもいます。
シグマライズのTwitterからDM貰えればご連絡しますので、ZOOMで1時間程度話せればと思います。
以下の動画でも話していますので、もし御興味ある方いたら是非見て下さい。
〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉
株式会社シグマライズでは、23卒向けに「就職支援コミュニティ【α】」というLINEのオープンチャットにて就活生の支援を行っています。22卒のコミュニティ参加者にもサポーターとしてコミュニティに残ってもらっていますので先輩に相談することも可能です。
サービスの詳細について知りたい方は、こちらのサービス紹介ページから詳細確認下さい。