ビジネス

怒られた時の不快感はどこからくるのか?

 仕事において上司から怒られた時に感じる不快感はどこから来るのか、考えてみました。

(私が怒られた時に感じる不快感を元に書いているので、必ずみながそうかは分かりませんが・・・怒られた時の思考法として参考になると思います。)

主に上司から怒られた時の不快感の原因は3つに分けられます。

  • 運命に対する不快感

何の因果か、上司に怒られているという運命、そういう環境、境遇に陥ったことに対する不快感。上司に怒られるために生まれてきたわけでもないのに、などの思考になって自分の人生が不遇なものだと感じる。

  • 上司に対する不快感

上司が怒るのは、上司が無能だからだ。教え方も悪いし、仕事の仕方も納期も明確じゃない、仕事をする環境だって良くない。しかもただ怒るだけじゃなくて言葉遣いも悪い。自分が上司だったらそんないい方しない。という上司や環境への不満を感じる

  • 自己に対する不快感

一所懸命にやっているけれども能力が無くて、上司の期待に応えられない。自己の自信の喪失。何をやっても結局怒られてダメだ。評価されるわけがない。という自分自身への苛立ち、危機感、無力さを感じる。

 怒られた時の不快感は、①~③が混じり合って発生します。自分が怒られて、②上司に対する不快感を強く感じたとしてもよくよく考えると①や③の不快感もまじっています。明確に区分することは難しいはずです。

①を強く感じる人は、何か行動を起こすのではなく、運命をどのように受け入れるのかという風に思考を変えることで不快感を払拭しようとします。

②を強く感じる人は、上司や環境が変わればうまくいくと思うので、上司を変えようと行動したり、転職をしたりします。

③を強く感じ人は、自分が変わればうまくいくと思うので、自分を変えようと行動します。

 例え、①を強く感じたり、②を強く感じたりしても、必ず③を強く感じた時のように、自分が変わればうまくいくと考えて行動することしか、状況を改善する方法は無い事が多いと思います。

①のように運命だと思って受け入れても根本的な解決になりません。行動を伴わない解決方法は短期的に見れば解決になっても長期的に見て必ず問題が発生します。

②のように上司を変えようとした場合、もし、上司が変わったとしても、変えるための手段が適切でなければ、必ずその後の関係性に遺恨をもたらします。同じ組織内の遺恨は長期的に負の影響をもたらす可能性があるので注意が必要です。上司を変える適切な手段とは、結局、③のような、自分をまず変えることによって上司に影響を与えるような方法になるはずです。

上司から怒られた際の不快感の原因、それに対する行動を簡単に説明しましたが、常に自分が変わること、行動することで不快感を払拭させるようにすること、それが良く生きるために必要なのではないでしょうか?

皆さんは、怒られた時に何に一番深いを感じますか?

また、それをどのように解決しようとしていますか?

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@saitoseiji0124)〉

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