ビジネス

変化と成長と成果

株式会社シグマライズ、社長の斎藤です。

小さな変化であっても、それが長期に渡って継続できるのであれば大きな成長に繋がる。それだけ、今現在自分が変化していると思えることは重要なことだし、将来に向かってここをこう変えていこうという企画は重要なのだと思う。

去年の自分と今年の自分とで、こういう風に変わって良くなったのだ。と、胸を張って言える人になりたい。胸を張って言えるということは、そこには企画があって、その企画に基づいて行動を変えてきた事実があるはずだ。偶然的な変化ではなく、必然的な変化があるはずだ。他人から見られた時に成長が十分でなく、成果が十分でなかったとしても、それはその時点での成果を切り取って見られているに過ぎず、変化を続けていくのであれば、どこかの時点で閾値を超えて、閾値を超えた時点から先は常に成果を出し続けられる人になると考える方が良い。そうでなければ努力は報われず、いつまでたっても成果を上げられず、評価もされないのではないかという考えに捕らわれて、自分自身を変化させることを辞めてしまう。

成果がでれば自分自身に自信が持てるのは当たり前だが、成果が出ていなかったとしても自分が変化していて、変化を継続して良くなっていこうという思考や態度をもっていることに自信を持つべきだ。

すでにある程度の成果を上げて周りから評価をされている人は、成果を出して評価されていることを理由に自分の変化を止めてしまってはならない。自分の上司や同僚や部下に対して、自分が変化しないことによってどのような影響がでるか考えた方が良い。常に自分の周りにいる人達は自分がより良い方向に変化していくことを望んでいるはずだ。

大きな企画をもって、行動を変化させていける人になりたい。また、行動を変化させている人の頑張りを認めて、励まし、サポートできる人になりたい。自分自身で大きな成果を出せる人になりたい。また、自分の周りにいる人に自分が働きかけることで、その人達が大きな成果を出せるような人になりたい。自分の周りにいる人だけでなく、自分が属している組織を、自分が属している社会を変えていける人になりたい。

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉

株式会社シグマライズでは、23卒向けに「就職支援コミュニティ【α】」というLINEのオープンチャットにて就活生の支援を行っています。22卒のコミュニティ参加者にもサポーターとしてコミュニティに残ってもらっていますので先輩に相談することも可能です。

サービスの詳細について知りたい方は、こちらのサービス紹介ページから詳細確認下さい。