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営業職を探している人必見!?新卒入社で営業職を選ぶメリット

こんにちは、今回はズバリ“営業職”についてですが、多くの方が就職活動をする上で一度は営業職への応募を考えたことがあるのではないでしょうか。最近では様々な商品やサービスが増えてきている為、それに伴ってそれを販売する営業職もドンドン必要となってきており、様々な企業が求人募集で営業職を募集しています。そのため、今回はそんな営業職で働く際のメリットについてご紹介していきます!

目次

  1. 給料が高い
  2. 若くして役職に就くことができる
  3. コミュニケーション能力が身に付く
  4. 若いうちにやるべき
  5. 最後に

1.給料が高い

 そもそもの基本給が高い

皆さんも多くの求人募集を見る中で、どこの企業も営業職の求人募集は比較的、基本給が高く設定されているのを目にされることはないでしょうか。中には「営業職だけ基本給が高いのはずるい」と思う方もいるでしょうが、給料とは会社に持ってくる利益に対して支払われるものであるため、会社に直接的な利益を持ってくる事が仕事の営業職の基本給が高いことも頷けますね。

 インセンティブがある

営業職の基本給が高いことにも加えて、どこの企業も営業職に対しては基本的に“インセンティブ”という成績に応じて給料が傘増しする制度を導入しています。企業によっては“歩合”“インセン”などと呼んでいるところもあります。営業の醍醐味と言えば、このインセンティブであり、自身の成績次第でドンドン給料に反映されるので、多額の給料が支払われることも少なくないです。

※インセンティブの支給額は企業ごとの規定や扱っている商材の単価に応じて上下します。

2.若くして役職に就くことができる

結果主義

営業部の基本は主に“結果主義”つまり、「成績を出した人が偉い」とされるため、入社歴が浅くても自身の成績次第で会社に評価され、若いうちに昇格して役職に就くことも少なくないです。特にベンチャー企業などにこの例は多く出ており、大手企業で長く営業職をやっている人より、ベンチャーで結果を出し続け、わずか数年で役職に就いた人の方が高い年収をもらっているというケースもあります。

経験を積める

世間的に営業職は「きつそう」「ノルマに追われそう」などと言った、マイナスなイメージもあるでしょうが、たしかに営業職は決して楽な仕事ではありませんし、ノルマを出せないと上からもあれこれ言われることがあります。そのため、多くの営業マンが必死に成績を出そうとしています。しかし、これらの必死に結果を出そうとする姿勢は、どの仕事をする上でもとても重要なことであり、営業職で必死に取り組んだ経験は必ずどこの企業でも役に立ちます。また、一般社員として自分の為に仕事をするのと、役職に就き、自身の為だけでなく、自身の部下の為に仕事をするのでは、詰める経験値としてはかなりの差が出てきます。そのため、一度は役職についてそのような感覚を味わうのはとても重要な経験なのです。

3.コミュニケーション能力が身に付く

コミュニケーションとは

一般的にコミュニケーション能力とは、“話が上手い人”と思われがちですが、実はコミュニケーション能力が高い人というのは、その逆で、相手の話を“聞くのが上手い人”なのです。その点、営業職では自分の言っていることを上手く伝えるだけでなく、相手の言っていることを上手く聞くという能力も身に付けることができます。

営業とは

そもそも営業職とは、、、と考えたときに“商品を売る仕事”とも思われがちですが、根本から言ってしまうと、“商品を売る”というのではなく、“相手の要望や問題点を解決する仕事”なのです。そのための手法として、自社の製品を取り入れてもらうだけであり、この考え方を正しく持っていれば、営業職で結果を出せるだけではなく、将来的な自分の能力としても大きなものとして身に付けることができます。

4.若いうちこそやるべき

営業職は労力やパワーが必要

先ほどお伝えしたように、営業職は成績を出す為に必死になる必要があり、その時に必要な労力やパワーとしてはとても大きなものです。そのため、いざ40歳から営業職を始めようとしてもなかなか上手くいくものではありません。そのため、そういったスキルを身に付けるにはパワーのある若いうちから経験しておく必要があります。それだけでも新卒採用のうちに営業職を選ぶメリットと言えるでしょう。

将来的に必須なスキル

また、そんな営業職のように人の要望を上手く聞き出して解決する能力は、将来でも必ず必要な能力であり、長く働いていたとしても、必ず仕事をする上でどこかしらで人とつながる事になります。そんな時に若いうちから営業のスキルを身に付けているか、いないかではとても大きな差が出てくるのです。

5.最後に

一度は経験して損はない

ここまで、営業職のメリットについてご紹介してきましたが、それらを踏まえても“営業職を一度は経験して損はない”と言えるでしょう。また、現在日本で活躍されている経営者の方々のほとんどが営業職を一度は経験しており、世の社長と言われる方々でも、自ら営業活動を行っている方も多くいらっしゃいます。そのため、若さを売りにできる今こそ、営業職を選ぶべきと言っても、過言ではないでしょう。

<文=西山 和宏>

当ライターの前の記事はこちら:就活生が入社前に心得えておくべきこと

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