大学生のうちからマーケティングを学びたい!勉強法や、就活で有利な資格があれば知りたい!と考える学生は多いと思います。
マーケティングを勉強して少しでも周りの学生と差をつけときたいと思うあなたに!この記事ではマーケティングとはどういったものなのか・マーケティングに必要なものは何かを解説します!この記事は5分で読めるので、5分で少しだけ人生を変えましょう!
目次
- そもそもマーケティング職とは?
マーケティング・職種について
業務内容・スキルについて - どのような資格が必要なのか?
マーケティング職に活かせるオススメ資格を4つ紹介! - 学生のうちにマーケティングを学ぶ3つのオススメ方法を紹介
①資格の勉強をしてみる
②インターンに参加する
③本や記事を読む - まとめ
そもそもマーケティング職とは?
マーケティング・職種について
マーケティングとは、顧客(消費者)に対して、企業の商品・サービスを購入するための販売促進する仕組みを作ることを言います。
マーケティング職にキラキラしたイメージを持つ人は多いと思いますが、実際には一概にキラキラした職種とは言えないです。時にデータを分析して仮説を立て、検証するなど泥臭いことをひたすら続ける一面があります。
業務内容・スキルについて
・データを収集して分析する
データを収集と言いますが、データには様々な種類があります。マーケティングでは、主に顧客データ・市場データ(競合企業など)を収集します。「どのような戦略を立てればよいのか」「どこの市場が一番ホットなのか」などを意識してデータ収集します。この際、マーケターに求められるのは明確な情報と定量化された情報を洗い出して、分析するスキルです。
・プランを立てて実行する
データ分析に基づいたターゲットのペルソナ(年齢・性別・性格・日々のルーティンなど)を作り、そのターゲットに自社サービスが売れる仕組みをプランとして立て、それを実行します。また、1回のプラン実行だけではなく、皆さんも一度は聞いたことあるPDCAサイクル(Plan:計画・Do:実行・Check:チェック・Action:改善して実行)を高速で回すことで、より効率的な施策を打っていきます。この際に必要となるのは、仮説思考が出来るスキルと行動力です。
・プロモーション(広告・宣伝)する
自社サービス・商品の魅力を伝えることで、より多くの人に認知してもらったり、ターゲットに認知されるように促すのがプロモーションです。サービス・商品を認知されるということは、売れることに繋がるのでとても重要な役割を持っています。いかに効果的にプロモーションして集客するかを考え、集客するための媒体(チャネル)を駆使して施策を打ちます。ここで必要になってくるスキルは、トレンド収集スキルと上記のものにも該当しますがターゲットの目線になって物事を考えるスキルです。
どのような資格が必要なのか?
資格は必ず必要という事ではありません。しかし資格を持っておくとサービスを開発するときやグロースさせる時に活かすことができます。学生のうちに資格を取っておくことで、入社後に身につけなければいけないものを入社前に身に付けることができ、すぐに活かすことができます。また、他の知識を取り入れる時にも資格で勉強した前情報があるので、理解度が高まります。
マーケティング職に活かせるオススメ資格を4つ紹介!
今回の記事は学生に向けなので、経費があまりかからなく基礎的な資格を4つ紹介します!
①GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)
マーケティングツールのグーグルアナリティクス(GA)についてグーグル社が認定する資格です。無料で受けられることが大きなメリットで、また実践においても使えるスキルで取っておいて損はないです。
②Google 広告認定資格:無料
Google に認められたオンライン広告についての基礎知識を持つことで、他の広告についての理解に繋げるために取っておいて良いでしょう。また、こちらも無料で受けられるので、受験しておいて損はないです。
③マーケティング検定:学生5,500円(3級)
内閣府公認で、公益社団法人日本マーケティング協会主催のマーケティング能力を測定するための試験です。合格するにはマーケティングの基礎知識が必要となってきます。マーケティングを曖昧なものとして認識しているのではなく、しっかりとしたビジネススキルとして身に付けることができます。現状3級までで、2級試験が2020年夏頃にスタート、1級試験が2021年の春にスタートする予定とのことです。
④マーケティング・ビジネス実務検定:11,600円~5,700円
A級・B級・C級で分かれており、B級とC級は業種・業界に関係なく幅広いマーケティングの知識が必要となります。そこで得た知識は実務に役立つ知識なので、試験に挑むために勉強して良いでしょう。
学生のうちにマーケティングを学ぶ3つのオススメ方法を紹介
①資格の勉強をしてみる
上記に挙げた試験の対策で勉強することで、マーケティングの基本知識を身に付けることができます。また、資格の勉強を通して、自分自身に必要な知識やスキルも見えて来ます。教材なども複数あるので、教材を使いつつマーケティングを勉強することができます。
②インターンに参加する
企業にインターンとして参加することで実際どのようにマーケティング業務が行われているのかを当事者として経験することができます。単なるインプットだけではなく実践の中でアウトプットでき、周りにもマーケティングのプロフェッショナルがいるので質問をしたり出来るのでマーケターとして大きくスキルアップできます。
③本や記事を読む
書販で販売されているマーケティングの本や、学生なら図書館の本を読み漁ることで膨大な知識を得ることができます。現在では、インターネットでマーケティングのエキスパートが書いてる記事の多くが無料で読めます(例えばnoteなど)。また、Twitter・Facebookを使ってマーケターの方に連絡してマーケティングを教えてもらうのも一つの手です。
まとめ
以上、学生のうちにも出来るマーケティングのオススメの資格やマーケティングを学ぶ方法でした。社会人になってからじゃないと出来ないということはあまりなく、学生のうちに習得すると良いものばかりです。なので、すぐに実行してみて、マーケティング職を目指している周りの学生に差をつけましょう!
〈文=西村 利音(note)〉
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