就活体験記

【22卒】私の就活こうだった~日本大学/文理学部:人材企業内定者

株式会社シグマライズ(ΣTIMES運営会社)が運営している就職支援コミュニティ参加者で就職活動を終えられた方にインタビューを行いました。

これから就活を始められる方は是非、参考にしてください。

※トップ画像はイメージです。インタビュー当事者ではありません。

Q1:就職活動を始めた時期と就職活動を終えた時期を教えてください。

大学3年生の5月 〜 大学3年生の2月

Q2:内定獲得企業と就職先企業を教えてください。また、その就職先企業を選んだ理由を教えてください。

内定獲得企業→DSP株式会社・Suprieve株式会社

就職先企業→Suprieve株式会社

(理由:事業の成長性、テレビ等で取り上げられる会社の話題性に魅力を感じた。)

Q3:夏や冬のインターン参加企業数と本選考参加企業数を教えてください。

インターン→18社(選考なし、1DAYを含む)

本選考→9社

Q4:企業探しや業界研究を行うために使っていたwebサービスを教えてください。またそれぞれのwebサービスをどのように使っていたかを教えてください。

・マイナビ(企業探しやインターンシップ予約をする為)

・エンライトハウス、openwork(企業のレビュー、口コミを見る為。基本的に悪い面も多く書かれているので判断材料になる。)

・就活会議(企業の面接でどのような質問がきたか、面接官の雰囲気等について既に面接を終えた人の投稿を見られるので面接対策に使っていた。)

・ワンキャリ(企業ごとに先輩のESや選考ステップを見ることができる。ESの構成等を参考にしていた。)

・あさがくナビ(マイナビでは基本的に大企業や有名な企業の方が目につくが、中小企業を探す際にマイナビより探しやすかった。)

Q5:就職活動開始当初の志望業界や志望職種を教えてください。

志望業界:エンタメ業界、ホテル業界、観光業界

Q6:就職活動が進むにつれて志望業界や志望職種は変わりましたか?また、それはなぜですか?

自己分析を進めることで変化しました。ホテル業界、観光業界は、学科の先輩や友人がその業界に進む人が多いという理由だけで志望しており、エンタメ業界については単に興味関心度が高いだけで志望していました。

いずれも、自己分析をする上で分かった自身の強みや経験を踏まえて良い志望動機を書ける業界でないと気付き、その後は業界を選んで志望動機を書くのではなく、ある程度志望動機を固めてからそれにマッチする業界を見るようにしました。

Q7:就職活動で一番大変だったことを教えてください。

将来のビジョンや夢を見つけること。面接で聞かれることがある為事前に考えていましたが、仕事で夢を叶えようとは考えていなかったので難しい問いでした。その為、ビジョンや夢ではなく、将来どんな社会人になりたいかをまず考えました。

また、キャリアプランについて、キャリアプランは現在考えられる可能性の中でしか想像できないものである為、私自身は無意味であると考えていましたが、面接では5年後、10年後のキャリアプランについて聞かれることがあり、それを考えることが大変でした。

Q8:就職活動を通して楽しかったこと、やりがいを感じたことがあれば教えてください。

楽しかったことは、インターンシップでのグループワークです。インターンシップでは基本的にグループワークがあり、そこで他の就活生と就活状況を話したり、ワークしたりすることが楽しかったです。

Q9:OB・OG訪問はされましたか?またどのようにOB・OGを探しましたか?

していません。(私はコロナの影響で大学のキャリアセンターが使えず、アプリで探すことに気が進まなかった為OB・OG訪問はしませんでした。ただ、機会があるならばしておいた方が良いと思います。)

Q10:ESを作成するにあたりどんなことに気を付けていましたか?また、作成するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

単に自分の経験を書くだけでなくビジネスでの再現性があるかどうかを考えていました。ESの作成、添削に関してはシグマライズさんの「就活支援コミュニティ」のみを利用させて頂きました。

Q11:面接対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

マイナビで面接練習のセミナーがあれば、場数を踏むために参加していました(2、3回程度)。また、面接頻出質問を調べ100問以上は回答を事前に考えていました。その後はとにかく自己分析を続けて、面接でどう突っ込まれても答えられるようにしました。また、上記で述べた就活会議というアプリで面接内容や面接官の雰囲気を事前にチェックしておくようにしました。

Q12:Web試験対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

「SPIノートの会」の参考書、問題集を購入して対策しました。

Q13:グループディスカッションの対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

「digmee」という就活サービスで対策しました。何度でも自分の好きなタイミングで予約でき、(LINEで予約できるので簡単)GDに加えて2〜3社の企業説明会と人事との座談会が毎回あるので、新しい企業を知るきっかけになるし、人事の方と話す機会もあります。GDのレベルは基本〜高めであると思います。

Q14:その他、選考対策にあたり取り組まれていたことがあれば教えてください。また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

企業研究は、求人広告に載っている内容、企業のHP、エンライトハウス、openwork等を全てチェックし、求人の内容と実際の業務にズレが無いかや、事業内容をしっかり理解しておくようにしました。

また、Twitterの就活アカウントやLINEのオープンチャット(「○○業界志望者」、「22卒○○大学の人」など様々なオープンチャットがある)は情報収集に使えると思います。また、他の就活生の選考状況等を知ることで、モチベーションを維持することができる為チェックしていました。

Q15:自身の就職活動を振り返って、うまくいったこと、うまくいかなかったことをそれぞれ教えてください。

うまくいったことは、周りより早く就活を始めた為、早期選考に乗って早く内定がもらえたことです。早期選考は、10月頃のインターンシップからそのまま案内されたのでその時期までに自己分析、面接練習、GD練習等を一通りしていた事は良かった点であると思います。

うまくいかなかったことは、10月〜1月にかけて毎日、セミナー、インターンシップ、早期選考があった状態で、選考の準備が十分でないにも関わらずスケジュールを詰めてしまっていたこと。ストレスが溜まらない程度に自分でスケジュール管理をする必要がありました。

Q16:就職活動を終えられて、残りの学生生活はどのように過ごそうと考えていますか?また、どのような社会人を目指していますか?

社会人になるまでに出来るだけ多くの知識を身につけておきたいです。また、学生時代はエクセルを使う機会がなかったのですが、社会人になるとエクセル操作は必ず必要になると思い、エクセルの勉強をしています。

社会人になった時にチャンス掴む為の準備を残りの学生生活でして、将来自分に与えられるチャンスを掴める社会人になりたいです。

Q17:最後に、就職活動に関して23卒の方にアドバイスをお願いします。

最初は何をすればいいか分からないと思います。私自身「働きたくない、ずっと学生でいたい。」と考えていましたが、一つ一つタスクをこなせば自分なりに就活ができるようになりました!ほとんどの人は自分のことをあまり理解していないはずなので、就活の一歩目は自己分析だと考えています。一緒に頑張りましょう!

内定者インタビュー

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉

株式会社シグマライズでは、23卒向けに「就職支援コミュニティ【α】」というLINEのオープンチャットにて就活生の支援を行っています。22卒のコミュニティ参加者にもサポーターとしてコミュニティに残ってもらっていますので先輩に相談することも可能です。

サービスの詳細について知りたい方は、こちらのサービス紹介ページから詳細確認下さい。