株式会社シグマライズ、社長の斎藤です。
今回は、当社で行っている大学生の起業支援に関連した記事を書きたいと思います。
先日、当社が支援している大学生より以下のプレスリリースの連絡を貰いました。
昨年の5月に「有名企業の内定辞退をして起業したい」という相談から始まり、紆余曲折あって事業内容の決定、法人設立、資金調達、プレスリリースと思えば1年以上経っています。
多分本人が一番自身の挑戦にワクワクしていると思いますが、定期的に話しを聞いていたこちらもこの挑戦にワクワクしています。
私自身が起業3年目で、新しいビジネスに挑戦しているので、同じように挑戦することを選択した後輩に、ちょっと感動しているのだと思います。
私は、彼と同じ年齢の時には、起業することなどまったく考えていなかったし、彼が今持っているビジネス上の知識の10分の1も持っていなかったと思います。
ただ、彼より私の方が、年齢が一回り以上上なので、その分、現時点では私の方が知識や経験や人脈がたまたまあって、そして何かしら支援することができていることを幸運に思います。
ビジネスとしては始まったばかりで、今後どうなっていくかは分かりませんが、(それは私のビジネスも同じですが)なんだか同じような志を持った仲間ができたようでとても嬉しいし、自分より年下の人間が事業立ち上げでがんばっていることを知るだけで、私自身も年長者としてもっとがんばらなければならないと感じます。
当社も大学生のキャリア支援をする中で、就職活動だけでなく起業を考えている大学生から連絡を貰うことも多くなりました。法人設立まではしていなくても個人事業主としてスモールビジネスからスタートしている方もいます。
大学生のうちに起業は、キャリアとしては以外とリスクが無いとも思います。
大学時代にビジネスを起こすぐらいチャレンジ精神と行動力がある方は、もしビジネスがうまくいかなかったとしても、採用したいと思う会社は多いからです。
なので、大学生のうちに何かビジネスアイデアがあって実現させたいと思うのであれば、是非、行動に移してもらいたいと思います。その際は、是非、当社にご連絡下さい。できる限りのサポートをさせてもらいます。
どうなったら日本がもっと良くなるのか?という視点で日本の課題が語られることが多いですが(日本限定で良くしよう。という考え自体は、グローバルな世の中であまり良くないようにも思いますが、)、若い世代がもっともっと挑戦するようになれば、必ず日本は良くなると思います。
〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉
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