就活体験記

【22卒】私の就活こうだった~龍谷大学:地元信用金庫内定者~

株式会社シグマライズ(ΣTIMES運営会社)が運営している就職支援コミュニティ参加者で就職活動を終えられた方にインタビューを行いました。

これから就活を始められる方は是非、参考にしてください。

※トップ画像はイメージです。インタビュー当事者ではありません。

Q1:就職活動を始めた時期と就職活動を終えた時期を教えてください。

3年生の6月頃に始めて3月に終えました。

Q2:内定獲得企業と就職先企業を教えてください。また、その就職先企業を選んだ理由を教えてください。

内定先:長田広告株式会社、地元信用金庫

就職先:地元信用金庫

Q3:夏や冬のインターン参加企業数と本選考参加企業数を教えてください。

夏:15社

冬:10社

本選考:7社

Q4:企業探しや業界研究を行うために使っていたwebサービスを教えてください。またそれぞれのwebサービスをどのように使っていたかを教えてください。

マイナビ:企業研究に使っていた。企業の説明が簡潔にまとめられているので使用しやすい。業界地図では、業界ごとに企業の繋がりや業界の動向がわかるため、参考にしていた。

OfferBox:最短で選考に参加できる。企業からスカウトがくるため、始めやすい。就職活動を始めた当初、オファーがきたところのインターンなどに参加し、業界を知っていった。

ワンキャリア:本選考・インターンシップ選考のESを書く際に参考にしていた。

通過しているESを参考に自分の言葉に変えるということを繰り返し、ESの通過率を上げた。

Q5:就職活動開始当初の志望業界や志望職種を教えてください。

開始当初から金融業界(信用金庫)を志望しており、一般職を希望していた。

Q6:就職活動が進むにつれて志望業界や志望職種は変わりましたか?また、それはなぜですか?

変わらなかった。

しかし、就職活動を始めた当初は、様々な業界のインターンシップに参加し、自分のやりたいことを明確にした。参加したインターンでは、一般職ではなく、営業職として参加することが多かった。

インターンシップを通じて、お金という面から企業を支えたいという思いが強くなった。

Q7:就職活動で一番大変だったことを教えてください。

スケジュール管理が大変だった。

企業説明会に参加してから1DAYインターンに参加するということも多かった。

また、3月になると企業説明会や面接、ESの締め切り、自己分析などとほぼ毎日することがあるため、時間管理などが難しかった。

Q8:就職活動を通して楽しかったこと、やりがいを感じたことがあれば教えてください。

自分のことを知らない方々と出会えること。自分の価値観を見直す機会になったり、同じ業界を志望していたりするとモチベーションが上がったりした。

就職活動をしていくうえでやはり自己分析は重要だと思った。面接でうまく言えなかったことなどを振り返り、改善していき、次に繋げることで成長でき、やりがいを感じた。

Q9:OB・OG訪問はされましたか?またどのようにOB・OGを探しましたか?

あまりしなかった。

Q10:ESを作成するにあたりどんなことに気を付けていましたか?また、作成するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

ワンキャリア、就活会議を参考にしていた。掲載されているESは、基本的に書類選考を通過したものなので、良いところを参考にし、自分のESに取り入れた。

また、完成したESは、就活支援コミュニティの斎藤さんに添削して頂き、フィードバックをもらいながらより良いものに仕上げていった。

Q11:面接対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人や良いサービスがあったら教えてください。

大学のキャリアセンターなど利用し模擬面接を繰り返していた。また、第一志望を受けるまでに何社か早期選考に参加し(オンライン選考、対面選考)雰囲気に慣れていった。

面接が終わってからは、質問された内容をメモに残しておいて振り返りをしていた。

面接練習というアプリがあったのでそれも参考にし、どの質問がきてもある程度話せる準備をしていた。

Q12:Web試験対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

問題集を何度も繰り返した。とにかく問題に慣れることが大切であるため、最初の方はわからない問題があると答えをみていた。毎日少しずつでもいいので、解くことを意識していた。

学校の筆記試験対策を使って模擬試験を行い、時間内に解く練習をしていた。

試験対策は、早くから取り組むことがいい。

Q13:グループディスカッションの対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

インターンシップでグループディスカッションがメインで行われている様々な企業に参加した。様々な業界のグループディスカッションを参加することで業界の理解にも繋がった。また、優秀な人を参考にし、次に活かせるようにしていた。グループディスカッションも数をこなせば上達していくと思う。

Q14:その他、選考対策にあたり取り組まれていたことがあれば教えてください。また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。

LINEのオープンチャットを活用し、同じ業界志望の仲間が集まり、情報交換が行われていたので参考にしていた。

Twitterでは、就活生の呟きを見てモチベーションを維持していた。Twitterでも就活に関する情報が多く回っているので参考にしていた。

選考に対する取り組みかはわからないがオンライン選考が多かったのでパソコン付近にLEDライトなどを置いていた。また、リアクションが伝わりにくいので、対面の時よりもリアクションを大きくとっていた。

Q15:自身の就職活動を振り返って、うまくいったこと、うまくいかなかったことをそれぞれ教えてください。

うまくいったこと:早くから活動していたため、気持ちに余裕を持ちながら取り組めた。ESの完成が早かったので面接の練習を多くできたのは大きかったと思う。

うまくいかなかったこと:スケジュール管理がうまくいかなかったこと。多くの企業にエントリーしているため、メールがくる度にメモをしておかないと忘れそうになること。また、最初は沢山、参加したほうが良いと思っており、スケジュールを詰め込み過ぎてしまっていた。

Q16:就職活動を終えられて、残りの学生生活はどのように過ごそうと考えていますか?また、どのような社会人を目指していますか?

残り1年の大学生活は、遊びたいと考えております。後、FPの資格を取りたいと考えております。遊ぶだけではなく、知識も増やしたいと思います。

私は、人々に寄り添える社会人を目指しております。最初は、信用金庫の窓口に配属されるので多くの方々のニーズに寄り添い、支店の顔となれるように努めます。

Q17:最後に、就職活動に関して23卒の方にアドバイスをお願いします。

視野を広く持ち、様々な人から情報を得るのも一つだと思います。就職活動を始めた当初は、何をすればよいかわからず不安でした。そこで様々な企業・業界を見る、知る、様々な方の話を聞くことで視野が広がり行きたいと思える企業に出会えるかもしれません。

多くの企業を受け、不合格通知をもらうことがあるかもしれませんが入社できるのは一社のみです。落ち込みすぎず、この会社は自分の魅力を見抜けなかったんだと切り替え次に進むことが就職活動において必要のことだと思います。

皆様の就職活動が満足のいく結果で終わることを心から願っております。頑張ってください。

〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉

株式会社シグマライズでは、23卒向けに「就職支援コミュニティ【α】」というLINEのオープンチャットにて就活生の支援を行っています。22卒のコミュニティ参加者にもサポーターとしてコミュニティに残ってもらっていますので先輩に相談することも可能です。

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