株式会社シグマライズ(ΣTIMES運営会社)が運営している就職支援コミュニティ参加者で就職活動を終えられた方にインタビューを行いました。
これから就活を始められる方は是非、参考にしてください。
※トップ画像はイメージです。インタビュー当事者ではありません。
Q1:就職活動を始めた時期と就職活動を終えた時期を教えてください。
- 始めた時期:大学3年生の5月頃
- 終えた時期:大学3年生の2月頃
Q2:内定獲得企業と就職先企業を教えてください。また、その就職先企業を選んだ理由を教えてください。
- 内定獲得企業:NTTデータ、トレンドマイクロ、パーソルキャリア、ワークスヒューマンインテリジェンス
- 就職先:NTTデータ
選んだ理由:東京勤務ができる、ある程度の年収、転職に強い、大規模なソリューションを保持している、最先端の技術に触れることができる、キャリアの選択肢の幅が広い。
Q3:夏や冬のインターン参加企業数と本選考参加企業数を教えてください。
- 夏:12社(IT4社 生命保険1社 人材3社 メーカー2社 リース1社 広告1社)
- 冬:0社
- 本選考:13社(人材3社 IT9社 人材コンサル1社)
Q4:企業探しや業界研究を行うために使っていたwebサービスを教えてください。またそれぞれのwebサービスをどのように使っていたかを教えてください。
- ワンキャリア:企業研究、面接の想定質問の材料、ESの参考
- Matcher:人事の方との面接練習、志望企業の内定者との面談
- ビズリーチキャンパス:OB訪問
Q5:就職活動開始当初の志望業界や志望職種を教えてください。
IT、人材業界 営業職
Q6:就職活動が進むにつれて志望業界や志望職種は変わりましたか?また、それはなぜですか?
最初は全く絞らずに業界を見ていたが、転勤なしの東京勤務ができる業界・残業が多すぎない業界に絞り始めた。その結果、ITと人材に絞られていった。
Q7:就職活動で一番大変だったことを教えてください。
面接で面接官に自分をアピールしていくことが大変だった。最初は聞かれたことに回答することが必死で落ちる時期が続いたが、適切な自己分析と繰り返し面接練習を行ったことで、面接官に自分の強みをイメージしてもらいやすい状態を作ることができた。
Q8:就職活動を通して楽しかったこと、やりがいを感じたことがあれば教えてください。
楽しかったことは、自分の過去を通して自分の強みを知ることができたことだ。就活の時期でないと、自分について深く振り返ることはないと思うので、とても貴重な経験になったと思う。
やりがいを感じたことは、計画的に面接練習や自己分析を行ったことで自分の選考通過率が高まったことだ。
Q9:OB・OG訪問はされましたか?またどのようにOB・OGを探しましたか?
した。ビズリーチキャンパスやMatcherの就活アプリを使って探していた。
Q10:ESを作成するにあたりどんなことに気を付けていましたか?また、作成するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
誰が読んでも分かりやすい内容になっているかどうか、ロジックがずれていないかどうかの2点に気を付けていた。ES作成、添削は全て就活コミュニティ【α】の斎藤さんにお願いしていた。
Q11:面接対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人や良いサービスがあったら教えてください。
ワンキャリアや就活会議に載っている過去質問と自分が面接で聞かれた質問をスプレッドシートにまとめて、回答集を作成した。それぞれの質問に対して回答できるように声に出して繰り返し練習をした。その後、就職支援コミュニティ【α】上で斎藤さんやMatcherの人事の方に面接練習をしていただいた。
Q12:Web試験対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
SPIの赤本青本をそれぞれ2周程した。加えて、ウェブテストは解いている最中にスクショをして、それを後で時間をかけて解き直してから、スプレッドシートにまとめて回答集を作成した。
Q13:グループディスカッションの対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
就活支援コミュニティ【α】やエンカレッジなど個別FBを貰えるGD対策イベントに沢山参加した。また、サマーインターンの時期にGD選考がある企業に応募して数こなしていた。
Q14:その他、選考対策にあたり取り組まれていたことがあれば教えてください。また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
持ち駒を増やすために、企業を紹介してくれるエージェントの利用を行った。ベンチャー企業を見たい人、自分の意思がハッキリしている人(断りたい時に断れる人)には、見る企業の幅を広げられる良いサービスだと思う。
Q15:自身の就職活動を振り返って、うまくいったこと、うまくいかなかったことをそれぞれ教えてください。
【上手くいったこと】
面接やESなどを数多く質高くこなしていったことが良かったと思っている。私は就職支援コミュニティ【α】の斎藤さんや人事の方と練習して、FBを頂いたらすぐに自分が改善できるように意識をしていた。練習を通して自分の不足部分を明確化させて、それを実際の選考に活かしていくという流れを作ったことで、ある時期を境に選考はほぼ通るようになった。
【上手くいかなかったこと】
同じ23卒との情報共有できる機会が少なかったため、独りよがりになってしまったことだ。大学の友達とは想像よりも就活の話はしづらく、複数daysインターンで一緒になった人も長期的な関係構築はできなかった。メンタルの維持や情報収集のためにも就活友達を作れるように自分から働きかけることが必要だと感じた。
Q16:就職活動を終えられて、残りの学生生活はどのように過ごそうと考えていますか?また、どのような社会人を目指していますか?
残りの学生生活は長期インターン、就活支援をやりたいです。長期インターンを通して、企業で即戦力になれるような人材になりたいと思っています。就活支援では、自分が受けた恩恵を後輩に返していきたいと考えています。
将来は、月曜日が楽しみになる社会人になりたいです。就活では辛いことも沢山ありましたが、総じて楽しかったと思っています。仕事も同じように苦労も楽しいと思えるように、今の内から仕事に慣れておきたいです。
Q17:最後に、就職活動に関して24卒の方にアドバイスをお願いします。
就活は自分と向き合える最大のチャンスだと思うので、楽しんで取り組むことが大切だと思います。時には周りの人と比べてしまって辛いときもあるかもしれませんが、自分にしかない強みや良さが必ずあると思います。それを大切にして自信を持って、自分らしく頑張ってください!
〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉
株式会社シグマライズでは、就活生向けに「就職支援コミュニティ【α】」というLINEのオープンチャットにて就活生の支援を行っています。過去のコミュニティ利用者にサポーターとしてコミュニティに残ってもらっていますので先輩に相談することも可能です。
サービスの詳細について知りたい方は、こちらのサービス紹介ページから詳細確認下さい。