株式会社シグマライズ（ΣTIMES運営会社）が就職活動を一部支援し、就職活動を終えられた方にインタビューを行いました。
これから就活を始められる方は是非、参考にしてください。
※トップ画像はイメージです。インタビュー当事者ではありません。
Q１：就職活動を始めた時期と就職活動を終えた時期を教えてください。
- 始めた時期：大学4年の4月末
- 終えた時期：大学4年の6月4日
Q２：内定獲得企業と就職先企業を教えてください。また、その就職先企業を選んだ理由を教えてください。
- 内定獲得企業：リクルート、サイバーエージェント、ネクサスエージェント、DYM
- 就職先：リクルート
選んだ理由：途中からリクルート一択。リクルートイズムにほれ込んでいた。
Q３：夏や冬のインターン参加企業数と本選考参加企業数を教えてください。
- 夏：0社
- 冬：0社
- 本選考：6社（上記4社、M＆A領域2社）
Q４：企業探しや業界研究を行うために使っていたwebサービスを教えてください。またそれぞれのwebサービスをどのように使っていたかを教えてください。
- ワンキャリア：企業研究、面接の想定質問の材料、ＥＳの参考
- Matcher：人事の方との面接練習、志望企業の内定者との面談
Q５：就職活動開始当初の志望業界や志望職種を教えてください。
ベンチャー 営業職
Q６：就職活動が進むにつれて志望業界や志望職種は変わりましたか？また、それはなぜですか？
最初は規模の大きくない急成長ベンチャー志望だったが大手ならではの規模感に惹かれベンチャー気質の大手（リクルート、サイバーエージェント）にシフトした。
Q７：就職活動で一番大変だったことを教えてください。
未来のこと全般のイメージがわかなかった。OB訪問、自己分析を重ねキャリアプランの解像度を上げていった。
Q８：就職活動を通して楽しかったこと、やりがいを感じたことがあれば教えてください。
たくさんの社会人の方のお話を聞けたこと。多様な価値観に触れ刺激になった。
あとは自己分析で幼少期から現在まで遡り、自分に徹底的に向き合うことでより自己理解が深まった。良い機会だったと思う。
Q９：OB・OG訪問はされましたか？またどのようにＯＢ・ＯＧを探しましたか？
した。Matcherを最大限活用した。
Q１０：ＥＳを作成するにあたりどんなことに気を付けていましたか？また、作成するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
支援は特に受けていない。端的に、でも誰が見ても情景が思い浮かぶように心がけた。
Q１１：面接対策はどのように取り組まれましたか？また、対策するにあたり支援を受けた人や良いサービスがあったら教えてください。
ひたすらmatcherで人事経験のあるかたやリクルート出身者に模擬面接をお願いした。聞かれた質問はエクセルにまとめた。その際、性別や年次は網羅するよう心掛けた。あえて志望業界以外のかたにお願いするのもおすすめ。
Q１２：Ｗｅｂ試験対策はどのように取り組まれましたか？また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
特になし
Q１３：グループディスカッションの対策はどのように取り組まれましたか？また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
特にしていない。役職に就くのはお勧めしない。GDの雰囲気から、自分の役割をなんとなく決め、その役に徹底するよう心掛けた。（自分がよくやっていたのは話がそれた時に軌道修正する役割）
Q１４：その他、選考対策にあたり取り組まれていたことがあれば教えてください。また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
自己分析とそのアウトプット（模擬面接）のみ。Matcherだけですべて完結していました。
Q１５：自身の就職活動を振り返って、うまくいったこと、うまくいかなかったことをそれぞれ教えてください。
【上手くいったこと】
自己分析、面接練習。徹底的に社会人の方に頼ったのが大きかった。自分は自己分析や面接練習を始めたのが5月中旬と時間がなかったのでとにかく毎日模擬面接→FB→改善のPDCAを高速で回すことを意識した。エージェントよりも社会人経験豊富な方に頼ることでより視座高い情報をインプットできたように思う。
【上手くいかなかったこと】
会社選び。始めたのがほぼ5月と遅かったため受けれる企業自体が限られた。早く初めて悪いことはないと思う。
Q１６：就職活動を終えられて、残りの学生生活はどのように過ごそうと考えていますか？また、どのような社会人を目指していますか？
部活動に全集中！残り少ない学生生活後悔のないよう過ごしたい。
社会人生活も悔いのないよう、常に高い目標を掲げて邁進したい。
Q１７：最後に、就職活動に関して24卒の方にアドバイスをお願いします。
結局は自分とどれだけ向き合えたかだと思う。みんな伝え方にこだわるがそれで内容が希薄になるのは本末転倒である。いろんな方の助けを借りながら徹底的に自己分析してほしい。いろんな選択の先に今の自分がある。その選択の裏にある自分だけの個性や考え方を読み解くことで自分の本質がつかめ、就職活動の道も開けると思います。人に頼るときは頼りながらも自分だけの就職活動をしていってほしい。
〈文＝株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二（@sigmarize）〉
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