株式会社シグマライズ(ΣTIMES運営会社)が運営している就職支援コミュニティ参加者で就職活動を終えられた方にインタビューを行いました。
これから就活を始められる方は是非、参考にしてください。
※トップ画像はイメージです。インタビュー当事者ではありません。
Q1:就職活動を始めた時期と就職活動を終えた時期を教えてください。
- 始めた時期:大学3年生の6月頃
- 終えた時期:大学3年生の6月頃
Q2:内定獲得企業と就職先企業を教えてください。また、その就職先企業を選んだ理由を教えてください。
- 内定獲得企業:地方銀行、明治安田生命、住友生命、綜合警備保障
- 就職先:地方銀行
選んだ理由:首都圏で働ける、内定先の中で最も年収が良い
Q3:夏や冬のインターン参加企業数と本選考参加企業数を教えてください。
- 夏:7社(IT1社、生命保険3社、損害保険1社、信用金庫1社、不動産1社)
- 冬:7社(IT2社、生命保険2社、銀行1社、リース2社)
- 本選考:11社(IT4社、銀行3社、生命保険2社、損害保険1社、警備1社)
Q4:企業探しや業界研究を行うために使っていたwebサービスを教えてください。またそれぞれのwebサービスをどのように使っていたかを教えてください。
- ワンキャリア:企業研究、面接の参考、ESの参考
- 就活会議:面接の参考、ESの参考
- オープンワーク:口コミの参考
- オファーボックス:内定の早期獲得
Q5:就職活動開始当初の志望業界や志望職種を教えてください。
金融業界を志望しており、営業職や事務職を見ていました。
Q6:就職活動が進むにつれて志望業界や志望職種は変わりましたか?また、それはなぜですか?
金融業界を志望しつつも最初は多様な業界を見ていましたが、志望業界や職種は特に変わりませんでした。
Q7:就職活動で一番大変だったことを教えてください。
ESを書くことが一番大変でした。題材はあるものの、それを上手く文章に起こすことができず、何度も書き直したことを覚えています。
Q8:就職活動を通して楽しかったこと、やりがいを感じたことがあれば教えてください。
内定をいただけた時や、選考が通過した時は非常にやりがいを感じていました。何度も書き直したESや何度も行った面接対策が結果として表れたように感じて嬉しかったです。最終的にその企業に落ちてしまったとしても選考に進めたことが自信に繋がっていました。
Q9:OB・OG訪問はされましたか?またどのようにOB・OGを探しましたか?
しませんでした。
Q10:ESを作成するにあたりどんなことに気を付けていましたか?また、作成するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
質問に対する回答(結論)を最初に書くことと、一度読んだだけで理解してもらえる文章にすることの2点を留意して作成していました。また、ESは全て就活コミュニティαの斎藤さんに添削していただきました。
Q11:面接対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人や良いサービスがあったら教えてください。
ワンキャリアや就活会議に載っている過去質問と、自分が面接で聞かれた質問をWordにまとめて回答集を作成していました。また、本選考の際には斎藤さんに面接練習を何度もしていただきました。
Q12:Web試験対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
「これが本当のSPI3だ」と「最新最強のSPIクリア問題集」の2冊を使って対策をしていました。問題文を読んだだけで解答が思い浮かぶくらい何度も解き直していたため、どちらも10周以上取り組んだと思います。その甲斐あって本選考の際は全て通過することができました。また、WEB試験の対策において支援は特に受けていませんでした。
Q13:グループディスカッションの対策はどのように取り組まれましたか?また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
私はインターンシップを含め選考でグループディスカッションがなかったため、特に対策はしませんでした。
Q14:その他、選考対策にあたり取り組まれていたことがあれば教えてください。また、対策するにあたり支援を受けた人やサービスがあったら教えてください。
内定先が1社でもある状態で気持ちに余裕を持って3月以降の本選考に進みたかったため、オファーボックスに登録していました。実際、30社以上の企業から声をかけていただけて内定も獲得できたので、気持ちだけでなくスケジュールにも余裕ができました。
Q15:自身の就職活動を振り返って、うまくいったこと、うまくいかなかったことをそれぞれ教えてください。
【上手くいったこと】
本選考が始まる3月1日までに内定を獲得できたことに加えて、ガクチカ、自己PR、長所短所などのパーソナルな部分に対する回答をすべて仕上げていたことです。
【上手くいかなかったこと】
面接対策を始めた時期が大学3年生の2月と非常に遅かったことです。そのため、インターンシップや早期選考の面接はことごとく落ちてしまい、もっと早くから面接対策を行うべきだったと思っています。
Q16:就職活動を終えられて、残りの学生生活はどのように過ごそうと考えていますか?また、どのような社会人を目指していますか?
残りの学生生活はアルバイトや友人との遊びなどに時間を使い、目一杯楽しみたいです。また、入社後は熱さと温かさを兼ね備えた社会人を目指しています。熱さという点に関しては、キャリアアップを目指して資格の取得に励んだり、目の前の仕事を着実にこなしていきたいです。その一方で周りへの温かさも忘れず、常に相手の立場に立って協力し合いながら業務に取り組んでいきたいです。
Q17:最後に、就職活動に関して24卒の方にアドバイスをお願いします。
私は本選考において、インターンシップに何となく参加した企業から早期選考を通して内定をいただき、自信に繋がりました。24卒の方も参加するインターンシップが後々本選考で助けてくれるかもしれません。そのため、インターンシップはできる限り参加することをおすすめします。頑張ってください!
〈文=株式会社シグマライズ 代表取締役社長 社会保険労務士 斎藤 清二(@sigmarize)〉
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